U-20プロコン受賞者決定!

 第33回U-20プロコンの最終審査会が9月30日に機械振興会館にて行われ、事前に予選を通った入選作品10組がそれぞれの持ち時間内で熱のこもったプレゼンテーションを行った。審査員による厳正な審査の結果、最高賞である経済産業大臣賞が決まった。今回は個人部門 2作品、団体部門2作品が受賞した。受賞者は以下の通り。なお、作品概要などの説明は当日配布の資料より抜粋した。

(ITジュニア育成交流協会 事務局)

 

個人部門

怒田 晟也(ぬた せいや)さん
岡山県立岡山大安寺高等学校 普通科 3年

作品名:「Homu」

ジャンル:その他(セキュリティ機構)

作品概要:Homuはアプリケーションのできることの制限とファイルへのアクセスの制限を行うセキュリティ機構です。ユーザー一人一人が怪しいアプリケーションのできることを制限したり、大切なファイルを登録してそのファイルにアクセスできるアプリケーションを限定したりして、オペレーティングシステムと自分の大切なファイルをより安全に守ることができます。 


個人部門

鑓水 大和(やりみず ひろかず)さん

栃木県立宇都宮東高等学校 普通科 3年
作品名:「USB Lock」

ジャンル:ユーティリティ

作品概要:USBメモリなどのリムーバブルメディアの中身を、簡単な手順で確実に保護し、様々な認証方法でロック/アンロックすることができるソフトウェアです。ただファイルを隠すのではなく、低レベルのレイヤーで書き換え・暗号化を行うのでファイルシステム自体をOSに認識できないようにします。 


団体部門

CCH-IPC
千葉県立千葉商業高等学校 情報処理部

作品名:「HTML Creation Tool」

ジャンル:ユーティリティ

作品概要:最新のHTML形式であるHTML5の作成を行うためのプログラムで、HTMLファイルの作成を行うHTMLファイルの作成を行うHTMLエディタ機能が主な機能です。

団体部門

PTA(プロジェクト チーム あったよ!)

宮城県工業高等学校 情報研究部

作品名:落とし物お知らせサービス「あったよ!」

ジャンル:ユーティリティ

作品概要 このサービスは、スマートフォンが持っているGPS位置情報機能やカメラ撮影機能等を活用して、落とし物をして困っている人を少しでも手助けすることを目的としています。制作した専用アプリは,道を歩いていて落とし物を見つけた際に登録する「あったよ!」モードと、落とし物をして困っている際に検索する「ないかな?」モードの2つで構成されています。

 

 受賞された皆さん、おめでとうございました。最終審査会では審査員がその技術力や独創力に唸るシーンもしばしばあった。それだけハイレベルの作品が集るのがU-20プロコンの特徴だ。最終審査会でプレゼンした他の入賞作品や翌日に開催された平成24年度情報化月間表彰式の詳細なレポートは後日アップする予定。お楽しみに!
 
なお、経済産業大臣賞受賞者は2013年1月18日(金)に開催されるBCN ITジュニア賞2013に招待される予定。

(2012年10月2日掲載)