第13回 ものコン全国大会は四国で開催!

今年で13回目を数える高校生ものづくりコンテスト全国大会(ものコン・主催:公益社団法人全国工業高等学校長協会)。2013年(平成25年)は、11月15 日(金)から17日(日)までの3日間、四国にて開催される。部門は電子回路組立をはじめとする7部門あり、それぞれの部門が四国の各会場にて実施する。

(ITジュニア育成交流協会 事務局)

 

高校生ものづくりコンテスト全国大会の趣旨

ものコン全国大会の趣旨は以下の通り。

近年、若者の製造業離れが進み、ものづくりの技術・技能の継承が危ぶまれている。我が国の持続的発展を維持するためには、産業を支える技術・技能水準の向上を図るとともに、若年技術・技能労働者を確保し、育成することが急務である。

このように、ものづくりの人材育成を視野にして、公益社団法人全国工業高等学校長協会(全工協会)は、過去12回、工業高校など、各高等学校で取り組んでいるものづくりの学習効果の発表の場として、全国の高校生が一堂に会して、技術・技能を競い合う全国的な大会として高校生ものづくりコンテスト全国大会(ものコン)を実施してきた。

 


電子回路組立部門に注目!
ものコン全国大会は、旋盤作業、自動車整備、電気工事、電子回路組立、化学分析、木材加工、測量の7部門があり、大会当日は、全9ブロックの代表者および開催地区の代表者1名が一堂に会し、持てる技術を競い合うハイレベルな大会である。ジュニ協ではITに関連した「電子回路組立部門」を支援している。昨年は、長野県松本工業高等学校の越野達也さん(電子工業科3年)が優勝し、厚生労働大臣賞を受賞した。越野達也さんは二年連続で全国大会に出場し、最終学年で見事に接戦を制し、優勝を勝ち取っている。昨年の全国大会の様子はこちらから!

 

第12回ものコン電子回路組立部門の競技風景。審査員の他、指導教員、そして企業の方々など大勢が見守るなかでの2時間半の闘いが繰り広げられる。
第12回ものコン電子回路組立部門の競技風景。審査員の他、指導教員、そして企業の方々など大勢が見守るなかでの2時間半の闘いが繰り広げられる。

 

開催ブロックから優勝校が出るか?
電子回路組立部門についての注目ポイントはふたつ。ひとつは、過去5回もの優勝を飾っている、長野県松本工業の動向。もちろん県大会を勝ち上がり、地区ブロックで優勝しなければ全国大会に出場できないが、電子回路組立部門には常連校とも言うべき強豪校が大きな存在感を持っているのは確かだ。ふたつめは、開催ブロックである四国ブロックから優勝校が出るかどうか。一昨年の11回大会(2011年)では愛媛県立松山工業高等学校が優勝している。四国ブロックからの優勝は松山工業が初だったが、昨年の12回大会ではブロック代表になったものの、入賞には手が届かなかった。今年は四国ブロックが開催ブロックということもあり、四国の各校の取り組みに注目したい。

 

なお、電子回路組立部門の会場は以下の通りである。

徳島県立徳島科学技術高等学校
〒770-0006 徳島県徳島市北矢三町 2丁目1番1号
TEL 088-631-4185 FAX 088-631-1110