第34回 高校プロコン 埼玉県桶川市で開催!

国内で最も歴史の長いITコンテストのひとつ、全国高校生プログラミングコンテスト(高校プロコン・主催:全国情報技術教育研究会)が、今年も開催される。作品の募集は、7月1日から開始。実行委員による予選の後、上位8チームが決勝大会に出場可能となる。今年で34回目という歴史を誇る高校プロコンの決勝大会は、埼玉県桶川市のさいたま文学館にて11月8日(金)・9日(土)の2日間に渡って開催される。

(ITジュニア育成交流協会 事務局)

 

課題はネットワーク対戦の「CHaser2013」

工業高校で情報技術を学ぶ高校生にとっては最強プログラムを決定する甲子園とも言うべき全国規模のコンテストである高校プロコン。2013年の課題は、高校プロコンではお馴染みのネットワーク対戦型の「CHaser」。すでにルールブックも公開されており、7月1日からの応募開始に向けて動いているクラブもある。応募資格は、全国情報技術教育研究会(全情研)に加入している工業科並びに工業系の専門課程をおく高等学校に在籍する生徒を原則としているが、近年では、高校プロコンの名を知り、未加入校からの問い合わせもある。ご興味のある学校、クラブはこちらの応募要項から。

 

写真は、前回2012年開催の第33回全国高校生プログラミングコンテストの決勝大会の様子
写真は、前回2012年開催の第33回全国高校生プログラミングコンテストの決勝大会の様子

高校生最強のプログラムを目指せ!

高校プロコンは、「全国の工業高校等に学ぶ生徒に、創造力を発揮した新鮮な発想でのプログラミングの作成を通して、作る喜びや達成感、ものづくりへの興味関心を高めさせるとともに、次代を担うスペシャリストとしての資質を向上させる」ことを趣旨としている。昨年は51チームが参加した高校プロコン。応募校や、決勝大会の常連校の活動状況を見ると、他のITコンテストでも入賞している例もあり、プログラミングを通じてクラブの部員たちが成長している様子がうかがえる。参加校のクラブを訪問すると、その多くは、高校生最強プログラムを夢見て、夏休み返上でプログラミングをしている。予選はプログラム提出のみで実行委員による審査となるが、決勝大会は直接対戦ということもあり、会場では手に汗握るシーンが繰り広げられている。知力の勝負ということで一見静かな大会だが、ほとばしるパワーが一見の価値がある。

 

 

決勝大会が土曜日開催に!より参加しやすくなった高校プロコン
毎年、日曜日に行われていた決勝大会が今年は土曜日に対戦が行われることになった。受付は前日の金曜日(11/8)だが、実際の対戦は土曜日(11/9)となった。これで地方からの参加校も翌日が日曜日のため、ゆっくり移動できたり、場合によっては東京の観光なども可能となる。これまでは日曜日開催のため、月曜日の登校のため、表彰式終了後の記念撮影もままならない状態で慌ただしく帰るシーンもあったが、今年は前後に少し余裕が出るため、選手たちのコンディションにも良い影響があるだろう。

 

 

目指せ!決勝大会!!予選を勝ち抜く8校8チームは?
前回、2012年の第33回高校プロコンの決勝大会出場校と成績は以下の通り。

 
北海道室蘭工業高等学校(優勝・初出場)

北海道旭川工業高等学校(2位)

埼玉県立玉川工業高等学校、愛知県立名南工業高等学校(3位)

北海道小樽工業高等学校、宮城県工業高等学校、
埼玉県立越谷総合技術高等学校、長崎県立長崎工業高等学校(5位)

 

果たして今年はどの学校のクラブが決勝大会に進出するのか?

なお、決勝大会のルールはこちらから。