過去最高の応募数!高専プロコンは旭川開催!

北海道レポートの最後は、旭川工業高等専門学校(旭川高専)への訪問です。旭川高専は、10月13日(日)~14日(月)にかけて旭川市民文化会館にて開催される全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン・主催:一般社団法人 全国高等専門学校連合会)の主管校となっています。今回は「学校を挙げて取り組み、準備は万全です。これからは広報活動にさらに力を入れて盛り上げていきたいです」と話すのは旭川大会で事務局長として準備に忙しい小山貴夫先生(電気情報工学科 教授・情報処理センター長)。また、競技部門を担当している森川一先生(システム制御情報工学科 准教授)にも加わっていただき、旭川大会の進捗についてお話をお聞きしてきました。
(ITジュニア育成交流協会 事務局)


 

過去最高の応募数!すでにヒートアップ!

第24回高専プロコンは、昨年の南は九州・大牟田大会から一転、北へ飛んで、北海道は旭川市での開催となりました。事務局長の小山貴夫先生(電気情報工学科 教授・情報処理センター長)によると「今年は昨年の大牟田大会の応募数を超えています。月末には書類審査の予選がありますが、応募数からも、かなりの盛り上がりが期待できます」とのこと。また、「課題部門は昨年と同じですので、さらに完成度の高く独創性の高い作品が集まることにも期待しています」とのことでした。

上写真は、左より真木明(ITジュニア育成交流協会理事)、小山貴夫先生(電気情報工学科 教授・情報処理センター長)、森川一先生(システム制御情報工学科 准教授)。お忙しいなか、ご対応頂きましてありがとうございました!下写真は主幹校の旭川工業高等専門学校の外観。

主幹校の旭川工業高等専門学校。会場は下記写真にある旭川市民文化会館で開催される
主幹校の旭川工業高等専門学校。会場は下記写真にある旭川市民文化会館で開催される

 

自由部門の応募数が最も多かった!

募集課題については例年通り、課題、自由、競技部門の3つ。その他のトピックスとして、「じつは自由部門の応募が最も多く、私たちも驚いています。応募数が多くても、審査を通過できる数は決まっていますので、より質の高い作品が期待できると思います」と小山先生も期待を寄せていました。

 

 

課題部門は今年も「あの」サイコロが登場!??
一方、競技部門を担当している森川一先生(システム制御情報工学科 准教授)にもお話をうかがった。「競技部門は昨年に引き続いてサイコロを使います。今年は、見る側も参加する側も満足するように工夫を凝らしています。ポイントは、人力では勝敗は決定しないようにしていることですが、サイコロを並べるといったアナログな動きもありますし、当然、デジタルな画像処理などを駆使してもらうために出題側も工夫しています」とのことで、今から見応えがあることを強調されていました(競技部門の詳細は応募要項を参照)。高専プロコンの華と形容される競技部門、今年の応募数は60チーム、見る側にとっても、今から対戦が楽しみな部門の一つです。

 

会場は駅から一直線で徒歩15分ほど・・・
上の写真は会場となる旭川市民文化会館(北海道旭川市7条通9丁目)の外観です。右の写真は、入口から見た大きなエントランスホール。ここで前日の12日(土)に受付をするのでしょうか。今からワクワクします。旭川駅からの道はこちらから!実際歩いてみますと、駅から市役所方面に向かって一直線ではありますが、結構距離はありますので、そのつもりで・・・。タクシーでは5分もかからないでしょう!

 


旭川駅はモダンで綺麗!
旭川駅は真新しく、近代的な外観で内部も解放感があります。6月末現在の状況ですが、駅周辺は上記写真のように現在再開発中(タクシーの後ろ側)ですが、10月頃には工事が終了するとの案内が掲示されていました。なお、ご当地キャラ情報も少し。駅の観光案内所では旭川市シンボルキャラクター「あさっぴー」が出迎えてくれます(右写真)。この他にも旭川はご当地ラーメン、そのまんまの「旭川ラーメン」が有名ですが、駅周辺にはお店が数多くあります。中にはハーフラーメンやお子様用の量で提供されるお店もありますから、一日で食べ比べしても楽しいでしょう!


おわりに
旭川市での開催について事務局長の小山先生から以下のようなメッセージをいただいた。


「私たち旭川高専の事務局では、準備段階から盛り上げていこう!と学生も先生も大変力を入れてきました。テーマもアイヌ語の神を意味するカムイを入れて、ICTの神よ、高専プロコンに降り立ってほしい、突き抜けた神の如く作品よ集まれ!という意味をこめています。また、企画の初期段階では野外でジンギスカンをやろう、など北海道ならではのアイデアもたくさん出ましたが、まずは、季節の良い10月にこの地で開催できること、会場も市内で最も有名で、アクセスが良く、大きな会場を貸し切りで使用できますので、学生の皆さんも当日は大いに頑張って欲しいと事務局一同、旭川高専一同願っています」


インタビューの最後には、富良野などの観光名所も多いので、是非北海道での観光も楽しんでいって欲しい、ともおっしゃっていました。今から楽しみな第24回高専プロコン、10月は北海道は旭川に集いましょう!

 

追加情報~U-16旭川プログラミングコンテストも同時開催!

高専プロコンの会場となる旭川市民文化会館の小ホールもしくは近くの会場ではU-16旭川プログラミングコンテスト(U-16旭川プロコン)が同時開催されることが決定しています。すでに「地元の中学生などにも通達済みですが、中学生を対象としたU-16旭川プロコンの参加者やその家族友人なども高専プロコンを同時に見学することができますし、ITの魅力を会場で感じ取ってもらえると期待しています」(小山先生)とのことで、準備は万全といった印象を持ちました。U-16旭川プロコンの実行委員は旭川工業の情報技術科の先生方も関わっていますので、高専も工業高校お互いにIT=情報技術という分野で相乗効果が出せるようなモデルケースとして10月の本番に注目していきたいと思います。

(ITジュニア育成交流協会 事務局)