U-16 釧路プロコン・9月に開催!~実行委員長が語る~その2

2013年9月28日(土)に北海道釧路市で初開催されることになったU-16釧路プログラミングコンテスト(U-16釧路プロコン・主催:U-16釧路プログラミングコンテスト実行委員会)。前回のレポートでは、実行委員長の斉藤和芳氏(釧路OSSコミュニティ代表)にご登場いただき、開催の経緯や地元開催への熱い想いなどをご紹介しました。U-16釧路プロコンを通じて「ものづくりの楽しさや難しさ、やりがいを感じて欲しい」という斉藤実行委員長。第二回目のレポートでは、コンテストの内容や今後の展望についてお送りします。

(ITジュニア育成交流協会 事務局)


 

Q)対象を16歳以下にした理由はなぜでしょうか?

これも旭川のU-16旭川プロコンをモデルにしています。釧路でプロコンを体験した結果、全国に挑戦する(プロコンには全国で行われているU-20プロコンなどもあります)ようになれば素晴らしいと考えています。 

 

 Q)コンテスト内容について~競技部門は具体的などんな内容・課題でしょうか

 

競技部門のベースとなるサーバプログラムは、全国情報技術教育研究会様のCHaserを使用させていただいています。これもU-16旭川プロコンと同じです。クライアントプログラムは現在釧路高専の学生が準備中ですが、プログラミング言語はRubyとなる見込みです(旭川はJavaです)。

写真右)画面上に表示されているのが「CHaser」。全国高校生プログラミングコンテスト(高校プロコン・主催:全国情報技術教育研究会)の競技課題は、埼玉県プロコン、U-16旭川プロコンですでに採用されています。

 


 Q)競技部門での事前講習会では誰がどんなことを講習しますか?

釧路高専の学生さんに出来るだけ活躍してほしいと考えています。ただ今回は初回ですので旭川工業の下村幸広先生(情報技術科教諭)にお手伝いをお願いしております。プログラミング自体は簡単なものですので、あまり経験が無くても、パソコンが得意という子なら2日間程度で講習は大丈夫と考えています。

 

 Q)講習会への参加募集は具体的にどのようにして地元の中高生に行いますか?

釧路市教育委員会を通じて各学校へパンフレット等を配布していただき、パソコンが得意な子どもたちに声をかけてもらう予定です。SNSやwebを通じてすでに募集は開始していますが数名の申し込みがありました。

 

 Q)入賞などはどのような形態になりますか?

副賞については検討中ですが、賞状の授与をすることは決まっています。

 

 Q)地元の学校の反応はいかがですか?

 

まだ地元の学校とあまり接触ができていないので直接の反応がわからないのですが、地元の大学や高専などを回った感触はかなり良いです。

写真右)実行委員のミーティング風景。地元・釧路の子供たちのために頑張っています!

 


 Q)U-16釧路プロコンは今後も継続的に実施していきますか?

いろいろ困難はあると思いますが長く続くイベントにして行きたいです。そのために事前講習会はできるだけ学生を講師とし、先輩から後輩へそのノウハウが伝わっていくような仕組みを用意できたら良いなと考えています。

 

 Q)U-16釧路プロコンの最終目標は何ですか?

最終目標というような大きなものはありませんが、例えば全道にこのイベントが広がり全道大会が行われるとか、プロコンで優勝したこが子どもたちの自慢になるようなそういうイベントに成長してくれると楽しいですね。

 

 ー ありがとうございました

 

いよいよ来月に迫った記念すべき第一回目となるU-16釧路プログラミングコンテスト。このコンテストの注目点は、①地元釧路での地域密着型のコンテストであること。②釧路市の「元気な釧路創造交付金」の交付を受けていること。③実行委員会がボランティアであること、などが挙げられます。なお、今回のレポートでは触れていませんが、コンテスト内容は、競技部門の他に作品部門も予定しているそうです(詳細は後日サイトにて発表予定)。また、公式サイトでは斉藤実行委員長から「中高生のみなさんへ」と題するメッセージが掲載されています。この内容も素晴らしいので、是非ともこちらからお読みになってください。2回にわたってレポートしてきましたが、ジュニ協では実際のコンテストの様子も本サイトにてご紹介していく予定です。16歳以下のITジュニアたちの活躍とその続報にご期待ください!

(ITジュニア育成交流協会 事務局)