三重県伊勢市で小学校低学年対象の「こどもプログラミング教室」

 8月29日(土)三重県伊勢市で小学校低学年のこどもを対象とした「ちいさいおともだちのためのプログラミングきょうしつ」第2回目が開催された。このプログラミング教室は、皇學館大学の大杉研究室が中心となり、鳥羽商船高等専門学校制御情報工学科の学生が教育をサポートしている。

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フェイスシールドとマスク着用でコロナ対策

 この教室で使用されているのは、デジタルポケットの原田康徳氏が開発したViscuit(ビスケット)というビジュアルプログラミング言語だ。キーボードを使用しないので誰でも気軽に取り組むことができる。

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大杉教授と学生による手作りの参加者通信

参加者は毎回20名を超えて大盛況、10月18日に開催を予定している『U-16プログラミングコンテスト三重大会』への参加が期待される。